治療の進み方・概要1

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顎関節症:熊本市在住の患者様の2次治療+補綴治療の流れ

患者さんは、熊本市在住の54歳女性で知人の紹介で2006年1月24日にご来院されました。
治療前は、両方の顎が咬んだときに痛みがあり、そのせいで口も指2本半しか開かなくて食事時に不便を感じておられました。

初診時

①まず初診時にお口の状態のスライドやお口の模型、レントゲン写真などを採らせて頂きました。

②次に、熊本市のかどおか歯科医院の専門治療法を行います。
まず、

【ME機器(CMS)で顎の動きの状態を診ます】
正常な状態では、口の開く量は40mm以上、また左右に顎が動く量は8mm以上ですが
この患者様は、開く量が37mm、左右への動きは右に3.7mm、左に5.5mmと異常な状態でした。

 

【筋電計で顎の周囲の筋肉の状態を測定します】
マイオモニター(低周波)という筋肉をリラックスさせる機器を使い、通電前後の8つの筋肉の状態を比較します。
筋肉が正常に機能しているのであれば、通電後は筋肉電位は下がってきますが、この患者様は逆に上がっている筋肉が4か所もありました。

 

治療経過①

ME機器(CMS)で正常な顎の位置を見つけ出し患者様のお口にあったオーソーシス(スプリント)を装着します。

装着前後(左図が装着前、右図が装着後)のお口の状態です。
右図が筋肉が正常に機能できる顎の位置です。

装着前後(左図が装着前、右図が装着後)の顔貌の状態です。
右が装着後で、筋肉がリラックスした顎の位置です。

治療経過②

約1年半のオーソーシス装着後、全ての歯の治療を終えて最終の顎の位置を確定させる為にME機器(CMS)で高さ採りをします。

治療後のお口とレントゲン写真

下顎はリラックスした正常な位置で咬めるようになり、被せ物が入った状態とそのレントゲン写真。
セットまで約4年かかっています。もうすっかり顎の痛みもなくなりお口も正常な状態に回復しました。

初診時と、治療終了後のお口の開きのデータ

<左>
初診時の記録
開く量が37mm、左右への動きは右に3.7mm、左に5.5mmと異常な状態。

<右>
治療終了後の記録
開く量が45.8mm、左右の動きも右に7.2mm、左に7.9mmと大きく改善。

最後に

現在この患者様は以前の悩みである顎の痛みや口の開き難さが改善し、快適な食生活を営まれています。

<熊本市のかどおか歯科医院からのコメント>
熊本県にお住まい・お勤めの方で、顎関節でお悩みがございましたら、是非一度、当院にご相談下さい。
患者様のお悩みを改善・治療するために、かどおか歯科医院のスタッフ一同、全身全霊でサポートしたします!

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